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④ ここが見どころ
ツールドフランスの醍醐味は色々とあり、一言では伝えきれないのですが、わかりやすく、いくつかあげてみました。
- レベルの高さ・・・世界最高峰の自転車競技者やチームが参加します。
- 参加者数・チーム数・・・20チーム以上およそ200人、走行シーンは圧巻
- 走破する距離・・・1日およそ200km 延べ3500km以上を激走
- 過酷な地形を走る ・・・高低差2000m以上、山岳地帯は超過酷
- 景色の美しさ・・・ヨーロッパ各地の名所は目を楽しませてくれます。
- 賞金・名誉・・・いくつかの賞が競われ、1つでもとれば大変な名誉です。
- 開催地域はお祭り騷ぎ・・・関連グッズも多数登場し、販売されます。
また、最高8人編成のプロチームが「スポンサーの看板を背負って」戦います。結果によって「報酬や解雇」などの契約は競技者それぞれでしょうが、みな必死で「数々のドラマが生まれる」のも見どころでしょう(笑)
2019年は「マイヨ・ジョーヌ誕生100年」「エディ・メルクス初優勝から50年」などツールドフランスにとっても特別な年です。大会史上前例のない過酷な山岳コースが設定され、標高2000m越えのゴールなど見どころ満載です。
⑤ 競われる賞の種類
各ステージで賞を獲得した個人およびチームは、翌日のステージには各賞に対応したジャージを着用しなければいけません。自転車競技ではおなじみのルールですね。競技者が憧れるその「ジャージ」も見どころです。
- 個人総合時間賞・・・マイヨ・ジョーヌ(皆1つしかないコレを目指す)
- ポイント賞・・・・・マイヨ・ヴェール
- 山岳賞・・・・・・・マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ
- 敢闘賞・・・・・・・ドサール・ルージュ
- 新人賞・・・・・・・マイヨ・ブラン
ただ世界最高峰のツールドフランスともなると、ひとつ賞を獲得するだけでも大変な名誉です。歴史に名を残すステータスになるので、どの有名選手が獲得するのかも見どころの1つといえるのではないでしょうか。
おまけ・自転車競技を題材にした映画
ツールドフランスや自転車競技の魅力を言葉にしても中々言い表せないので、題材にした映画をご紹介しておきます。見れば手っとり早くツールドフランスの雰囲気を味わえるかも?(笑)
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