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食べ物による治し方
まず漢方では豆類や瓜類、それと海藻類が体内の水の循環を整えるとされています。「まめ・うり・かいそう」と覚えましょう。具体的には・・
- 豆類「小豆、いんげん、ソラマメ、えんどう、大豆、ハトムギ」
- 瓜類「きゅうり、ゴーヤ、スイカ、メロン、カボチャ、ズッキーニ」
- 海藻類「ワカメ、昆布、海苔、モズク、メカブ、ヒジキ、寒天」
また、体から余分な水分・塩分を排出してくれる栄養素としては「カリウム」が代表的で、果物・野菜のほか魚・肉類にも多く含まれます。
- 果物「バナナ、メロン、キウイ、夏みかん、もも、アボガド、柿」
- 野菜「里芋、カボチャ、キャベツ、セロリ、トマト、ブロッコリー」
- 肉・魚「生肉・刺身には特に多い」
ただしカリウムは摂りすぎると肝機能を低下させるので注意が必要です。 また、果物・野菜の中には「体を冷やす」ものや「胃腸に負担をかける」ものがありますので、調理方法や食事量・タイミングには気をつけなければいけません。
「不調の治し方」としては、ただ必要な栄養素を摂れば良いというものではなく、自分の体調に合ったバランスが大事だということですね。
まとめ
おもに普段の習慣と食生活の面から「梅雨だる」の治し方をみてきましたが、ほかにもマッサージなどで「むくみ」を取ったり、温泉に入って「体内の循環を改善」するのも良い方法です。
体だけでなく精神面のケアにもなり、疲労した「自立神経」の治し方としても良いのではないでしょうか^^
ですが結局、じぶんの生活リズムを正して「梅雨だる」を寄せ付けないようにするのに勝るものはありません。無理のないペースで梅雨だるの「治し方」や「予防法」を実践し「梅雨」を乗り切っていきたいものですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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