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2019年はサッカー女子ワールドカップが開催される年です。日本チームはいつも優勝に迫る活躍をするので、「女子W杯って何?」という方は少ないでしょう。
ただそれだけに、疑問があっても「今さら聞けない」という方は多いのではないでしょうか。そこで、初心者はもちろん「おさらい」したい方の為に「女子ワールドカップの何?」をまとめてみました。
サッカー女子ワールドカップをより一層楽しむお役に立てば幸いです。
目次
いつやるの?
開催日 2019年 6月7日 ~ 終了日 7月7日
今回のサッカー女子ワールドカップの開催日は6月7日で、3週間ほどかけて進行し、終わるのは7月7日です。
また、日本が最初に対戦するのは6月10日の対アルゼンチン戦です。
どこでやるの?
開催国はフランスです。
フランス国内の数ヶ所のスタジアムで行われます。
地名 | スタジアム名 |
パリ | パルク・デ・フランス |
ランス | スタッド・オーギュスト・ドローヌ |
グルノーブル | スタッド・デ・アルプ |
ニース | スタッド・ド・ニース |
レンヌ | ロアゾン・パルク |
ル・アーブル | スタッド・オセアン |
ヴァランシエンヌ | スタッド・ドゥ・エノー |
モンペリエ | スタッド・ドゥ・ラ・モッソン |
リヨン | スタッド・ド・リヨン |
何チーム参加するの?
全部で24チームです。
つまり24カ国もの代表チームが「国の威信をかけて」戦うのですね。
各国チームはグループA~Fに組分けされます。
グループA | 韓国 | ノルウェー | ナイジェリア | フランス |
グループB | ドイツ | スペイン | 南アフリカ | 中国 |
グループC | オーストラリア | ブラジル | ジャマイカ | イタリア |
グループD | イングランド | 日本 | スコットランド | アルゼンチン |
グループE | カメルーン | オランダ | カナダ | ニュージーランド |
グループF | アメリカ | スウェーデン | チリ | タイ |
サッカー女子ワールドカップの歴史
女子サッカーそのものは100年以上行われてきた歴史がありますが、人気の割には不当な扱いによりなかなか認知されず、第1回の世界女子サッカー選手権が開催されたのは1991年です。
当初参加国は12チームでしたが、回を重ねるごとに大きな盛り上がりを見せ、今回の「第7回女子ワールドカップ2019」は24カ国ものチームが参加予定です。
女子サッカーそのものが、まだプロ選手の待遇その他の環境に問題があるものの、その人気は男子プロサッカーに迫るものがあり「女子ワールドカップ」は今後さらに大きく発展していくことでしょう。
「人類の半数は女性である。FIFA(国際サッカー連盟)は女子サッカーにもっと力を入れるべきである。そして女子サッカーがもつ限りない将来性に目を向けなければならない」・・・(エレン・ウィレ女史の演説)
:Wikipediaから引用してます
まとめ:なぜ人気なの?
何で「サッカー女子ワールドカップ」が人気なのか、その魅力を一言で表すのは難しいのですが、まず日本の代表チームである「なでしこジャパン」が強い!というのが挙げられます。
2011年の第6回女子ワールドカップで優勝を果たしたのは勿論、世界の強豪と毎回上位戦を繰り広げる実力は本物です。
前回の2015年第7回女子ワールドカップでこそ決勝でアメリカに敗れましたが、日本国民をハラハラドキドキさせたその戦いぶりは記憶に新しいところです。
体格で圧倒的に勝る外国人選手を相手に、連携とスピードを駆使した頭脳的プレーで果敢に挑むその姿は、見る者に大きな感動を呼び起こします。フィールドを駆け回る「なでしこジャパン」の勇姿をぜひ見ていただきたいですね。
まだ女子サッカーの観戦が初心者だという方は、われらが「なでしこジャパン」を応援するのが手っとり早く「女子ワールドカップ2019」を楽しむコツではないでしょうかw
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