シンガーソングライターの岡村孝子さんが、先日の検査で急性白血病と診断され、長期の治療に入ることを発表しました。6年ぶりのアルバムリリースとコンサートを控えた状況だった為、ファンの方々からは心配の声があがっています。
目次
症状、治る見込み
この急性白血病は簡単にいうと血液の細胞が腫瘍化する病気で、正常な血液細胞が造られるのを阻害し、症状としては貧血、発熱、出血のほか関節の痛みなどがあります。「血液のガン」と呼ばれる白血病は生活習慣との関連性がほぼ皆無で、遺伝子異常が原因なので、赤ちゃんから老人までかかってしまう病気です。運が悪いとしか言いようがありませんね。
治療法
治療法としては一般的に、抗がん剤などの化学療法を、血液を入れ替えながら行うようですが、副作用として悪心、嘔吐、食欲不審、下痢などが予測されます。放置すると他の臓器への転移も考えられる為、早期の発見・治療が重要です。
治る見込み
軽々しく言えませんが医療の進んだ現在、白血病は不治の病ではありません。渡辺謙さん他、克服した方もいらっしゃいます。他に転移も見られず治療が良好に進んだ場合、2~3年でかなり良好な状態になるそうです。その後も油断せず治療は続ける必要がありますが、復帰への希望はありそうですね。
・・・(症状、治療については『ウィキペディア(Wikipedia) 』 より抜粋しています)
病院はどこ?
現時点で東京都内の病院ということしかわかっていませんが、急性白血病の治療で実績のあるのは、東京都立小児総合医療センター(府中市)、都立駒込病院(文京区)、東京大学医学部付属病院(文京区)が有名なので、この中のどれかで治療されてるかもしれませんね。
ご家族は?
1997年にプロ野球選手で現在参議院議員の石井浩郎さんと結婚後、一女をもうけていますが2003年離婚、女手ひとつで育てた娘のさきさんは現在成人し、大学4年生に進級されたようです。
復帰はいつ?
上記で述べたように、治療が良好に進んだ場合、2年を過ぎたあたりから復帰をイメージできるようになるのではないでしょうか。ただし、化学療法も5年ほどに長引く場合があるようなので、今後の経過を見守るしかありません。
ファンとしては「夢を諦めないで 」 ほしいですし、何時までも復帰を「待つわ」の心境ですね。回復を心よりお祈り申し上げます・・・