そんなまさか?!日常は危険だらけ?

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皆さま、日々を穏やかに健康でお過ごしですか?
健康への意識が高い読者様に情報を集めておりますが、大好きな食べ物を我慢して健康な身体でいたのに‥、外出先の大きなケガも怖いもの。
実は気の緩みで重大な事故が起きるより、日常のふとした不注意にこそ危険が潜んでいます。

(||゚Д゚)<タンスに足の小指ぶつけたあああああああああああ!!!!ギャース


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目次

【事故は家庭内で起きている!】

厚生労働省の公開している死因の統計では、30歳以下の若者は死亡原因に『不慮の事故』が2位。Σ(oдΟ;☆≡≡

高齢者でも病疾患を除くと事故による死因は高く、年齢を問わず多くを占めているのです。
不慮の事故というと、交通事故だと筆者も思っていた時期がありました。
調べてみたところ「転倒・転落・墜落」「その他の不慮の窒息」「不慮の溺死及び溺水」、これら3つが不慮の事故の大半を占めていると、同省の人口動態統計で判明してます。
外出先で事故に遭うより、まさかの自宅で発生していました。

(;;ÒДÓ) 親方―!空から〇〇が――!!

次は「不慮の」事故、中でも『落下物』による事例をご紹介していきます。
皆さまは前を見て、下に落ちている物に気を取られることはあるでしょう。
しかし空を見上げるのは、鳥の糞や雨粒が降ってきたのを気にするくらいではないでしょうか。
今回はそんな?!実在する上から落ちてきたモノによる不慮の事故をまとめてみました。


『アイスキュロス』

紀元前5世紀ごろに活躍した古代ギリシャの悲劇作家。
ギリシア三大悲劇詩人の一人で知られ、
「悩みによってはじめて知恵は生まれる。悩みがないところに知恵は生まれない。
 苦しみの報酬は経験である。苦しみこそ悟りの母。‥‥‥」

といった数々の名言を残す賢者でありながらペルシア戦争ではマラトン、サラミスの激戦に参加したムキムキの戦士でもあった正しく偉人なのである。
戦場を経験し、頑健な肉体を持った彼は空から落ちてきた亀に頭を割られてしまう。

偉人たちの残念すぎる死因(亀の直撃死ほか)10選
南国の人がココナッツの木に近づかない理由が恐怖すぎた…○人ココナッツとは?

地域色の強い特異な事例ですが、日本には台風が来ます。: (´◦ω◦)ω◦`):
毎年、強風で飛んできた物に当たってケガをする人は多いので笑えませんね。。 

余談ですが昔、授業中にトイレに立つのを許されず漏らしてしまった経験があります。
Vtuberに、配信中はトイレを我慢している方がおられますが尿意を侮ってはいけない。
『ティコ・ブラーエ』デンマークの天文学者の彼は晩餐会に出席した際、離席(小便)を我慢したことに因る、膀胱炎を患って亡くなったと云われている。噓みたいですが2度の調査で認定されました。

世界的な登山家、谷口けいさんもトイレに立ち、誤って足を滑らせてしまっています。
ぜひ皆さんも要注意していただきたい。続いて山での遭難事故について見てみましょう。


【山岳遭難事故】

登山中の遭難は強風に煽られるなどして滑落や、低体温症が挙がりますが。
落石や雪崩の他にも、落雷や氷柱が落ちてくる事例も稀にあるのだそうです。


『落雪(落氷)』

雪国では山でなくても屋根からの落雪・落氷による事故が毎年、報じられます。
鉄道トンネル、つい最近ではスキー場で大きな氷柱が直撃したことで死傷者が出ている。
特に死亡例の報告が多いロシアでは、氷柱が原因で毎年約100人も死亡しているのだ。

雪下ろしの恐怖


『落雷』

落雷は登山中に遭う事故でも危険な部類に入ってます。
雷は感電によるショックをイメージしますが、地表で小爆発を起こす威力があります。
日本では「西穂高岳落雷遭難事故」、アメリカではコロラド州の男性と愛犬のランボーが、
ロッキー山脈にあるビアシュタットの山頂で落雷を受けた事例が有名です。

ヨガ中に雷が落ちた瞬間!まなみヨガ(Lightning hit the house while doing Yoga)
↑音量ご注意!コンセントからバチバチ火花が散ってるのが、確認できます。(‘Д’lll)

雷に打たれた人間の身体には何が起こるのか?


『噴石』

噴石とは、火山の噴火の際に噴出する溶岩または火山体を構成する岩石の破片をいいます。
20~30センチの大きさで、風の影響をほとんど受けずに弾道を描いて飛散してくる‥まるで砲丸。
御嶽山噴火では亡くなった47人中46人が、噴石が身体にぶつかったことによる損傷死でした。
日本は世界の活火山の7%がある火山国です。天候や火山活動の情報は調べておきましょう。

気象庁ホームページ


【地震による落下物】

東日本大震災は津波の被害の印象が強いのですが、津波の届かなかった地域で落下物の被害が発生しています。内閣府によると、地震による負傷原因の3〜5割が家具・電化製品の下敷きが原因として注意喚起しています。

具体的には家具の上に置いていた落下物、食器棚の収納物の飛び出し・ガラスの飛散。
さらに床に散乱した陶器片などを踏むことによる怪我や、避難時の転倒なども注意が必要です。


『高層オフィス/住宅・繁華街・大型商業/遊興・娯楽施設』

住宅地ではブロック塀や瓦の落下がよく知られますが、都市部では高層建造物が多いため、地震を感じたら建物から離れるか素早く屋内に避難しなければなりません。
強い揺れにより屋上塔屋の崩壊やショーウインドウの破砕などでケガ人の報道はなくとも、被害報告があります。

また、地震が原因でなくとも天井・外壁タイルの剥離による死傷者が出ています。
地震時に商業施設で特に注意が必要なのが、1Fが駐車場で2F・3Fが店舗といったピロティ構造といわれる鉄骨造りの大型商業店舗です。
被害を受けた施設の多くが1F駐車場の天井面は広範囲に脱落し、外壁のサッシ・ガラスは外れて脱落してしまい、甚大な被害は店内にも及びました。


『テレビ』

驚くべきことにテレビが原因で毎年約19人が亡くなり、ケガ人は毎年1万8千人を数えます。
被害に遭うのは主に子供で、倒れてきたテレビの下敷きになるケースが報じられています。

テレビ転倒防止/MonotaROモノタロウ
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【隕石】

航空機事故は何らかの人為的な過失により発生し、機体の墜落は とてもお見せできない痛ましい現場を目の当たりにしてしまいます。
これから紹介する記事は自然による事象であり、遭遇すること事態が稀有な、隕石の落下した事件を見てみましょう。


『ホッジズ隕石』

1954年11月30日、アラバマ州。アン・エリザベス・ホッジス夫人の有名な隕石落下事件。
夫人が自宅の長椅子で昼寝をしていたときに、重さおよそ4キロの隕石が家の天井を直撃。
石は貫通して夫人の左足に当たり、幸い命に別状はなかったものの大きな打撲の跡を残しました。
このとき砕け散った隕石の破片は、スミソニアン自然史博物館に寄贈され保管されています。


『1888年8月22日。世界最古の隕石落下死亡事件、イラクのスレイマニヤ』

南東から飛来した隕石が上空で爆発し、村外れの丘に次々と落下したと記録があります。
当時、事件が起こった地元の役人が、オスマン帝国第34代スルタンのアブドュルハミト二世に宛てて報告したものです。
この衝撃で男性1人が死亡し、もう1人が重傷を負って体に麻痺が残ったとされています。


『2013年ロシア連邦ウラル連邦管区チェリャビンスク州、隕石落下事件』

落下による衝撃は広島に落とされた原爆の20~30倍はあったとみられます。
衝撃波によって窓ガラスが割れるなどして1200人が負傷、4500棟の建物が破損し、被害総額は3300万ドル(約40億円)に上るという大事件になりました。
幸い湖に落ちたからか、大きな被害にもかかわらず死者は報告されていません。


『2016年2月6日。インド南部のタミル・ナードゥ州バラティダサン工科大学』

バス運転手をしていた男性が、空から降ってきた隕石の衝撃で死亡したと伝えられました。
付近の地面には幅61cmのクレーターとされる跡が残され、他3人が負傷しました。
謎の物体はバスや窓ガラスを粉々にする威力だったが目撃証言がなく、爆発が隕石によるものだという信憑性は薄いという。インドでは1825年にも隕石落下による死者が出ています。

※隕石とは断定されなかったのは、落下物が航空機の部品の可能性や、下記の事例も。


【宇宙ごみ(スペースデブリ)】

2016年1月2日。ベトナム北部トゥイェンクアン省に謎の物体が空から落下し、宇宙ごみ(スペースデブリ)とみられる金属製の球体2つが発見されました。
イエンバイ省の騒動の後、さらに重さ約45キロの球体がトゥイェンクアン省にも落下したといいます。

同様の騒動はスペインでも報告されています。
2015年11月12日スペイン南東部ムルシア州ムラ近郊に落ちた謎の物体は、ロケットの補助燃料タンクの一部とみられ、同州カラスパラでも発見されました。

米航空宇宙局(NASA)によれば、現在50万個以上の破片が地球の周りを回っており、毎年、小さな宇宙ごみが地球に落下しているというのです。


【☆.君の名は。日本での隕石飛来.☆】

日本の記録に残る最古の隕石は861年5月、福岡県に落下した「直方隕石」。
現在は須賀神社に保存されていて、5年に一度の「神幸大祭」で公開されています。
1632年にも隕石が落下し、 これは1976年に「南野隕石」として認定されました。

日本国内では、1990年以降でも10件近い事例が報じられています。
最近では2020年7月2日。深夜2時半過ぎに関東地方で雷のような轟音が響き渡りました。
上空を飛来する火球が数秒の間 観測され、数分後の爆音だったといいます。

  • 「美保関隕石」1992年12月10日21時頃。島根県松江市美保関町の民家に重さ6380グラムの隕石が落ちた。
  • 「神戸隕石」1999年9月26日の20時頃、神戸市北区の民家に落ちた隕石は家屋2階の子ども部屋の屋根を破り、その衝撃によって数個の破片に割れて室内に散乱した。多くの目撃証言が得られている。
  • 「広島隕石」2003年2月4日に、広島市安佐南区にある物流センターの床に落ちているのを発見された。
  • 「小牧隕石」2018年9月26日22時30分頃、愛知県小牧市の民家の屋根を破って、隕石の落下が確認されている。

01 身の回りの災害危険性の確認


小学生の頃、同級生と石蹴りをしながら下校していて、蹴った小石が水切りのように跳ねて、
通りかかった車のヘッドライトに当たったことがありましたね~★
あまりの偶然に同級生と筆者は唖然として、顔を見合わせたのを鮮明に覚えています(笑)。
筆者のアンビリバボーはこの程度ですが、次に奇跡体験するのは あなたかもしれない。。
ここまでご覧いただきありがとうございました。次回の投稿もよろしくです!<(_ _)>

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