猫の心理学をマスターして愛猫をストレスから開放したい!

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(猫はストレスを感じやすい)

猫のしぐさや挙動から心理を読み解き、心を通じ合わせる方法についてはこれまでの記事でも述べてきましたが、今回はもう少し突っ込んで獣医師レヴェルの猫心理学にも触れてみたいとおもいます。

猫は喧嘩などによる緊張、不安や恐怖などの強いストレスを感じると、
転位行動”“転嫁行動”“真空行動という
3つの「葛藤行動」をとることがあります。

 

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【転位行動】

(気分転換でストレス解消)

猫の転位行動は、いわば気分転換のようなものです。
気が緩んでいるとき何かに驚いたり、跳躍に失敗した(笑)ときに、むしゃくしゃする気持ちを和らげようとして、関係もない行動をとることです。

人の場合は緊張から頭を掻く、イライラすると爪を齧ってしまう。
面倒だと感じた時に貧乏揺すりをするなどです。
葛藤状況に陥った際、まったく別の行動をして気を紛らわそうとする行動で、特に問題はありません。

 

【転嫁行動】

(猫の八つ当たりは危険)

猫の“転嫁行動”は極度の緊張や恐怖などによるストレスで心の葛藤が飽和状態になったとき、飼い主と家族、同居猫を対象に攻撃する、いわゆる八つ当たりといえます。
興奮している猫の気が落ち着くまでは、近づかずに見守るようにしましょう。
原因となるストレスが続く限り攻撃も続くため、解消方法を探る必要があります。

新しい家族が増えて、お気に入りの場所が取られるなど環境の変化が挙げられます。
突発的なものでは他の猫同士が喧嘩する鳴き声で興奮したりすることもあるようです。

八つ当たり行動が収まるまでは、数日かかることもあります。
上下運動ができるケージを用意して、飲み水やキャットフード、トイレを中に収めて飼い猫が自然に入っていくのを待ちましょう。

猫の八つ当たりは危険なので、猫の行動に詳しい獣医さんに相談しなければなりません。
飼い猫の反応するものや状況を突き止めて、猫ちゃんが好きなものと苦手な状況を組み合わせて慣らしていく『行動修正』を行うのです。

ネットで検索すると、日本獣医行動学研究会が専門の獣医師リストが出ますので、問い合わせてみるのもいいかもしれません。

 

【真空行動】

(真空行動でストレス解消できる?)

真空行動”とは、きっかけとなる刺激がないのに起きるのが特徴です。
室内飼いの猫ちゃんの大半が夜中に部屋中を駆け回る“真夜中の大運動会”は
「運動不足解消したいニャ!」という衝動と思われているようですが、
ストレスが原因ではなく、猫の野生本能も大いに関係しています。

猫は狩りの習性があり、太陽が沈む前後と、空が薄明るい明け方が活発に動きます。
予防策としては日中に一緒に遊んであげて、体を動かしてやるようにしましょう。

自分のしっぽを噛んだり顔を引っかいたり、毛をむしってしまう(抜毛症)。
何もない空中に手を伸ばしてジャンプするといった“真空行動”があります。

(ストレスで抜毛症)

とにかく一定の行動をしないと、落ち着かない心理状態に陥ってしまう“常同障害”である可能性が考えられます。

“常同障害”というのは、人間でいう“強迫性障害”と類似の病気です。

動物園で、常に同じ場所をグルグルと歩いている動物を見かけたら、これが典型的な常同障害の行動です。
検査をして診断できる疾患ではなく、環境の改善や投薬で経過を見る場合が多い疾患になります。

猫の常同障害の特徴に“ウールサッキング”と呼ばれるものがあります。
この問題行動はレジ袋などのビニールや布(紐)、化粧品用のパフなどスポンジや段ボールをしゃぶったり、かじったりします。

場合によっては、それらを食べて腸閉塞の原因になってしまうことがあります!
狭い室内、退屈な環境、同居動物とのコミュニケーションに対するストレスによる葛藤行動と考えられます。
また、慢性的な疾患(アレルギー性皮膚炎、慢性腸炎など)を持つ猫は注意が必要でしょう。

 

抜毛症に注意!

猫がストレスを感じている?飼い主のNGな行動で病気や体調を崩します!サインはある?解消する方法は? [4K]
(ストレスで病気になる)

抜毛症は「自分で自分の髪や体毛を抜いてしまうこと」をいいます。
人間であれば慢性的なストレスにさらされ、
欲求不満が満たされない状態が続いている場合に現れる、
衝動制御障害、または依存症とされる病気です。

猫の場合は複数の可能性が考えられます。
皮膚疾患が原因であれば、ダニを気にして過剰なシャンプーによる皮膚炎が挙げられます。

どこか別に疾患があって、気をまぎらすために舐めまわしていることもあるそうです。
関節が痛くて、ストレスから毛を舐めたり、むしったり、皮膚を齧ってしまうことで結果的にハゲてしまうというのもあるのだとか。

問題は膀胱炎腎臓病などの身体の中の病気も、患部が外側から気になって舐めまわしてしまう場合があるとのこと。
猫がかかりやすい病気の膀胱炎は、特に尿石症の猫が患いやすいというので、注意が必要でしょう。

また、猫の死亡原因の2位が腎不全で、腎臓病は長毛種(ペルシャやアンゴラなど)に、疾病のリスクが高い傾向にあります。

https://www.kao.co.jp/cat-health/disease/chronic-renal-failure/

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でろりんチャンネル様

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まとめ

要注意!猫がストレスを感じているときに見せる6つのサイン
(猫のストレスを見抜き対処してあげて!)

動画投稿者ならびに、飼い主様。日々のお世話ご苦労様です。<(_ _)>
ここまでご覧いただきありがとうございました。
今後も猫のグッズや雑学などを見つけて紹介したいと思います。

 

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