UMA・・未確認巨大生物と聞いてワクワクするのは筆者だけではないでしょう。と同時に「え~ また怪しいヨタ話かぁ」・・と心から信じてる人が少ないのも現実です。
しかし!この地球上には発見されていない生物がまだまだ多く、それが証拠に毎年のように「新種の生物発見」の情報が多数出てきます。そして世界には人跡未踏の地のほうが遥かに多いのです。
「UMAは絶対います!」それも腰を抜かすほど巨大なヤツが!!笑
今回の記事ではそんな「リアルで見たら度肝を抜かれそうな」未確認巨大生物をランキング形式でご紹介しましょう。これを見たアナタが筆者と同じようにワクワクと楽しんで頂けたら嬉しいです。
目次
10位: ネッシー
- 全 長: 11m~27m(推定)
- 体 重: 3t以上(推定)
- 場 所: イギリス・ネス湖
- 目撃年: 西暦565年~現代まで多数
いわずと知れた「元祖UMA」ネス湖のネッシーです。上の画像(ちょっと古いですが)の湖畔の城と対比し、かつ最も有力視されてるエラスモサウルス説を考えるに11mくらいの大きさが妥当ですが、20m以上の目撃情報もあるので断定できません。
9位: オゴポゴ
- 全 長: 5~15m(個体差あり)
- 体 重: ?
- 場 所: カナダ・オカナガン湖
- 目撃年: 1872年~
古くは先住民(インディアン)の言い伝えにも登場し、近年も目撃情報が多数あります。動画に写っている例もかなりあり、存在することは間違いないと断定されているUMAです。また、複数同時に目撃されてたりもするので、繁殖してる可能性も大ですね。
8位: チャンプ
- 全 長: 7.5m~24m
- 体 重: ?
- 場 所: アメリカ・シャンプレーン湖
- 目撃年: 1977年~
細長い首に馬に似た頭、アメリカ版のネッシーと呼ばれているUMAで目撃情報や動画も多数あります。またアメリカ軍が軍事目的で捕獲を試みたという情報もまことしやかに囁かれています。
7位: ヒトガタ(ニンゲン)
- 全 長: 25m以上
- 重 さ: ???
- 場 所: 南極
- 目撃年: 2005年~
南極へ調査捕鯨で赴いた船員達から多数目撃されているUMAがこれ、「ヒトガタ(ニンゲン)」です。近づくと潜って逃げてしまうため詳しいデータは不明ですが、目撃当初は鯨か他国の潜水艦だと考えられていたことから数十mの大きさは確実にあるとおもわれます。
6位: メガロドン
- 全 長: 13m~17m(50mや90m以上の目撃例も)
- 重 さ: ?
- 場 所: オーストラリア周辺
- 目撃年: 1918年~
遥か太古に絶滅したはずの大鮫なのですが目撃情報が絶えません。それも生物学で定義されてる大きさを遥かに上回る巨体の目撃例が存在します。こうなってはもうUMAと呼んでさしつかえないのではないでしょうか(笑)
5位: 空飛ぶ龍
- 全 長: 70m以上
- 重 さ: ?
- 場 所: 中国・江西省撫州
- 目撃年: 2012年
中国ではこの他にも龍の死骸や化石などの画像・動画情報がポンポン出てきます。大概はCGなどを組み合わせた偽情報だと予測されますが、中にはホンモノだと疑いたくなるオーラ?を持った情報も出現します。
この目撃例などは思わず信じたくなってしまいますね。肝心の大きさですが、手前の住宅の対比プラス、遠方の雲を考慮すると相当ビッグサイズな龍だと推察されます。たまに見かけるジャンボジェット機と同程度以上のサイズではないでしょうか。
4位: ラーガルフリョウトムリン
- 全 長: 90m~(30kmという伝承も)
- 重 さ: ?
- 場 所: アイスランド・ラーガルフリョウト
- 目撃年: 1345年~
↑の動画は2012年にアイスランドで撮影されたものですが、この地域には古来から湖や川に生息する怪物の伝説があります。それは竜や大蛇のような細長い巨体で、時には湖の幅(30km)いっぱいもの大きさだったという伝承も残されています。
3位: フライングヒューマノイド
- 全 長: 100m以上(推定)
- 体 重: ???
- 場 所: ザンビア・キトウェ
- 目撃年: 2017年
アフリカ・ザンビアのショッピングで賑わう「ムクバモール」上空に突如として出現した不気味なヒトガタです。浮遊生物なのでしょうか? 人間っぽい形をしてるので多分生物なのでしょう・・ 建物や車との対比から少なく見積もっても100m以上はあるとおもわれます。
2位: クラーケン
- 全 長: 120m以上
- 重 さ: ?
- 場 所: 南極海・サウスシェトランド諸島
- 目撃年: 2016年
グーグルアースに偶然写っていた画像です。海面からダイブした巨大イカのミミ(ヒレ?)の部分が判るでしょうか。海面下に隠れた体の部分を推定すると120m以上はあろうかという巨体です。中世から目撃情報の相次いだ「クラーケン伝説」の信憑性が高まりましたね。
1位: シーサーペント
- 全 長: 800m以上
- 重 さ: ?
- 場 所: ニュージーランド・オポウルア湾
- 目撃年: 2014年
大型UMAの代表格ともいえるシーサーペントですが、グーグルアースの出現により情報が格段に増えました。そして2014年に撮影されたのがコレ!細長い体で悠々と泳いでいますが問題なのはその大きさです。
どう少なく見積もっても数百mはあります!! オポウルア湾の地形と対比すると長さ1kmにも達っしようかという大きさなのです。地図で正確なサイズが計れますので、かなり信ぴょう性が高いのではないでしょうか。
まとめ
やはりといいますか、大型のUMAを抽出すると海洋・水棲生物に偏ってしまいましたね。なぜなら海洋で人類が調査できた領域はまだ5%程度、それだけ海や湖というのはドデカイ生物を隠しておくには都合の良い場所だということです。
そして猛追するのが雲に隠れながら空を漂うフライング系UMAです。古来からのUMAと違い群衆の上空に遠慮なく現れて大騒ぎを巻き起こすのが特徴?ですね。空というのが意外と未知の空間だというのを認識させてくれました。
また、近年これほどまでにUMAの情報が多発する理由として、グーグルアースの登場や簡単に画像を撮れるスマホの普及、そして画像加工技術の進歩により偽情報作成が容易になったことを忘れてはいけないでしょう。
しかし、氾濫する怪しい情報の中にも「お これは!」とホンモノ感を漂わせたものが増えたのもまた事実。飽きもしない筆者および世界の人々をワクワクとさせ続けてくれます。
・・・でもこのワクワクがロマンなんですよね!
ニセモノ情報に惑わされまくるのも困ったものですが、UMAにワクワクするロマンを失うのは人間的に致命的です。
「UMAは人類に必要なんです!!」
・・・このへんにしといたほうが良さそうですね(笑)
これからも世界のどこかでアヤシさ満載のUMA情報が飛び出してくるのを願ってやみません。その時はまた「UMA特集記事」でお会いしましょう!