狛〇動物シリーズで、十二支の神使と縁のある神様について知ることができました。以前、招き猫を使う簡単な開運風水をまとめましたが、今回は生まれ年に応じた開運風水の実践方法をまとめてみます。
(人-ω-`) 十二支それぞれの、神社寺社の御神仏 (´-ω-人)
まずは各干支の生まれ年の神使と神様のおさらいです。
目次
【守護神と御守本尊】
- 子歳 国常立神(くにのとこたちのかみ)千手観音菩薩
- 丑歳 豊斟渟神(とよくむぬのかみ) 虚空蔵菩薩
- 寅歳 宇比智邇神(うひじにのかみ) 〃
- 卯歳 須比智邇神(すひじにのかみ) 文殊菩薩
- 辰歳 角杙神(つぬぐいのかみ) 普賢菩薩
- 巳歳 活杙神(いくぐいのかみ) 〃
- 午歳 大斗能地神(おおとのじのかみ) 勢至菩薩
- 未歳 大斗能地神(おおとのじのかみ) 大日如来
- 申歳 淤母陀琉神(おもだるのかみ) 〃
- 酉歳 訶志古泥神(かしこぬのかみ) 不動明王
- 戌歳 伊邪那岐神(いざなぎのかみ) 八幡大菩薩
- 亥歳 〃 〃
(˘人˘) 参拝、御祈願に良い日取りを確認しましょう。
【縁日】
- 子歳は十七日。
- 丑・寅歳が十三日。
- 卯歳は二十五日。
- 辰・巳歳が二十四日。
- 午歳は二十三日。
- 未・申歳が八日。
- 酉歳は二十八日。
- 戌・亥歳が十五日。
(人-ω-`) 方位の属性を知っておこう (´-ω-人)
【十二支ごとの属性】
十二支は五行に対応し、木・火・土・金・水の属性が存在しているとされる。
東西南北の四方を守る神(四神・四象・四獣は同義)、
東は青龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武、中央を麒麟が守護しています。
中二病ではなく、古来より万物は火・水・木・金・土の五種類の元素からなる、
自然哲学の陰陽五行説を元にした真面目な占い学です。
主に、部屋の間取りや開運カラーといった“風水”占いになりますね。
- 《木》寅・卯・辰/1・2・3/春
- 《火》巳・午・未/4・5・6/夏
- 《金》申・酉・戌/7・8・9/秋
- 《水》亥・子・丑/10・11・12/冬
- 《土》「辰・未・戌・丑」は土の属性に加え、それぞれの方位に挟まれた属性を兼ねます。
※1月は寅の月‥? 寅月(いんげつ)とは陰暦1月の異名。古代中国では冬至を含む月に、北斗七星の取っ手の先が真下(北の方角)を指す。この月を十二支の最初である子月(しげつ)とし、12月を丑月(ちゅうげつ)、翌1月は「寅月(いんげつ)」と呼んだ。
【繭気(けんき)属性】
こちらは主に、ご自身と他人の相性占いになりますね。離れた属性と対角にある属性とは相性が良いとされる占い学です。
STEP①
生年月日(西暦)の数字の1桁を足していきます。2桁になったら、さらにその数字の桁を足して1桁にしてください。
STEP②
①と同様の方法に、下の血液型の一覧にある数字を足して、1桁の数字を割り出します。
- A→1
- B→2
- AB→3
- O→4
STEP③
②で確定した1桁が、あなたの属性になります。〆(・ω・o) メモメモ
- 1→地
- 2→水
- 3→火
- 4→風
- 5→空
- 6→地
- 7→火
- 8→水
- 9→風
神社寺社にも属性があるそうで、調べてみてはいかがでしょうか。
- 『地属性』皇居、浅草寺、出雲大社、金刀比羅宮など
- 『水属性』伊勢神宮、清水寺、厳島神社、太宰府天満宮など
- 『火属性』富士山、二条城、住吉大社など
- 『風属性』恐山、比叡山延暦寺、伏見稲荷神社、鞍馬寺、首里城など
- 『空属性』日光東照宮、岐阜城、熱田神宮など
(o^∀^)a いやいや。属性を気にして観光はしないかな(笑)
₍₍ ◝(‘ω’◝) ⁾⁾ 干支の置物と開運カラー風水 ₍₍ (◟’ω’)◟ ⁾⁾
家の間取りは変えられなくとも、運気を上げる方法はあります。
【北・北北東】
水の気が強い。まめな清掃で、仕事運・健康・家族円満などに良い影響がある。インテリアは暖色系の「ピンク」「アイボリー(白)」を置いて、寒色系・赤・紫は良くない。
寝室や納戸がいいそうですが、冷えやすいとされる方位なので注意です。風水において、お金は西からやってきて、北に貯まるとされています。金庫‥といわずとも、貯金箱や小銭入れの保管すると良いでしょう。
また縁起物には大黒天と神使であるネズミ、右前足を上げた招福猫などを飾ると◎。
【北東・東北東】
土の気が強い。外気を通し清潔に保つようにして自律神経を整え、事故などのアクシデントから回避しよう。花瓶や水槽は置かないのが無難。北東は“鬼門”とされ、この方位に玄関があるなら茶色を基調にしましょう。
まめな清掃と、水晶を置くことが必須です。紫水晶、黒水晶は自浄と魔除け効果がありますよ。履いてない靴は処分して、とにかく雑然とした環境にしないことが求められます。
※傘立ては玄関の外に置いて、水気には注意。
- サボテンは本来、室内に置くのはNGですが、北東と南西にあるなら玄関に置くのも◎。
- 牛は農業の神である天神様の乗り物であり、学業の御利益も期待できる。
- 寅の縁起物を置く方向としては、東北東が理想的。
- ラッキーカラーは「紅(ピンク)」「白」を置いて、寒色系・黒色は良くないです。
収納家具、ゴミ箱(フタ付き)を置いてもいい方位なのは助かる。ε-(´∀`*)
【東】
- 木の気が特に強い。
- 朝日が昇る方位で、オーディオ機器やPC、TVなどを置くと運気が上がる。
- 寒色系のインテリアで落ち着ける環境にすると◎。鉢植えもOK。
- 龍や鯉の置物を置くのも◎ですが、黄・金・銀・茶色は木の気には×。
- ペットのトイレを置いても影響の大きくないところとされます。 (´∀`) ヤッタネ
- 木の気に金の気は禁物です。金属製の貴重品を置くのは避けましょう。
【南東】
- 東南東と南南東は、どちらも南東に属し木の気が強い。風水効能は四緑木気。
- 子供部屋か、仏壇はここと南か西へ置くといいとのこと。
- 白、ベージュ、黄緑、やや暖色系のオレンジなどで安らぎある環境が◎。
- 金・銀・黒・灰色は木の気に×。モノクロ調のインテリアにも注意しましょう。
- フロアライトなどの間接照明を置いて、夜間も温もりを感じられる部屋にすると◎。
- ここの運気が悪いと意固地になったり、人の話を聞かないなどの悪影響が出ます。
- 水槽や、洗面所お風呂などの水回りがあっても悪影響のない方位。
〆(・ω・o) メモメモ
※蛇の置物を置くと良いそうですが、金の気は木の気に悪影響が出るので金属は×。
【南】
火の気が強い。店舗やスタジオ、アトリエをここに置きましょう。美意識、芸術、インスピレーション、社交性、知性に影響が強く、勝負運にも作用します。
あまり赤色を基調とすると感情の起伏が激しくなってしまうので、ほどほどに。
紫やピンク、黄緑(観葉植物OK)なども◎。水の気を持つインテリアは良くありません。モノクロ調のインテリアは運気を下げるので、特に注意しましょう。
※金の気は火の気にあてられると溶けますw 溶かしたくない方は注意しましょう。
財運を招き事業運を高める、天馬の縁起物はここに置くと◎。
- 天馬の縁起物は玄関が南、東北、西南にある場合は東北東に置きます。
- 玄関が西、西北→南南東
- 玄関が北 →西南西
- 玄関が東、東南→北北西
【南西】
土の気が最も強い。陶製の置物はココへどうぞ。裏鬼門の南西は、風水で鬼門の北東に次いで神聖な場所で注意が必要。 鬼門の北東と同様に不浄を嫌い、トイレ、台所、浴室、玄関がここにあると家相的に悪いと言われます。
南西(裏鬼門)は土を司る方位なので、ここに玄関があるなら茶色+橙色を基調にします。若草色、ライトイエローなど明るい基調もOK。南西の運気を良く保つと家庭円満や財産や不動産を守るとされています。
左の前足を上げている「黒色の人招き猫」をお持ちなら、ここへ置いておきましょう。また「羊」は「陽」と同じ音なので、陰の気を祓う効果があるそうです。(´(ェ)`@
【西・北西】
金の気が強い。金属のインテリアはここに置きます。お金は西からやってきて、北に貯まるとされています。大事なことなので(笑)。
部屋はピンク、黄色を基調に、銀・金の開運グッズを飾りましょう。北西と西は金を象徴する方位なので、お財布の保管場所にもココが一番。
※火・水の気を持つインテリアや黒色(陰・水の気)は禁物です。
フクロウの置物や打ち出の小槌など縁起物を置くのも良いでしょう。
今回は開運風水の総まとめでした。いかがでしたか?
あまり風水や占いに興味はない!という方も、小さなアイテムひとつ置いて、変化を期待してみてもいいと思いますよ♪
次回は、風邪についてまとめていきます。ハイそうです。風邪ひきました(笑)。
( ´-ω-)ノ⊂[( )]⊃ヽ(Ò[( )]Ó。) 皆様もお体お大事に。。
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