目次
よくある失敗例と対策
失敗したくてするママさんはいないでしょうが、一生懸命作った運動会のお弁当を食べてもらえなかったりするのは悲しいもの、そうならないよう、ありがちなお弁当失敗例を載せておきます。
キャラ弁のキャラが蓋にくっついて台無し
「お弁当あるある」ですね(笑)せっかく作ったキャラクターの顔が崩れてたりすると「キャラ弁ならぬホラー弁」になってしまいます。
海苔などは、ご飯の水分でふやけると高確率で蓋にくっつきますので、対策としては「サランラップで蓋の間に仕切りを作る」と、簡単に防げます。
フルーツが溶けて大洪水
フルーツを凍らせると、種類によっては後で水がでます。弁当箱に一緒に入れて、他の食材がグチャグチャになった失敗例が報告されてます。
一人分の小さな容器にフルーツだけ別にして入れるか、前日にカットフルーツを買うのも種類が豊富で経済的だったりします。
お弁当作りを楽にするコツ
ベテランママさんはご存知でしょうが、運動会の前日と当日はかなり大変です。お弁当の準備はもちろん、当日の朝ごはんの準備や、自分と「他の観戦する家族の弁当」まで作らなければなりません。
まだ不慣れな新米ママさんは、大変だというのを事前に知ることと、やはり前もって準備を周到にしておくことが、「お子さんの運動会」を楽に乗り切るコツなのではないでしょうか。それではみていきましょう。
前もって用意しておくと楽
前日ギリギリにお弁当の準備をしようとすると、食材が見つからず、スーパーをハシゴする羽目になるかもしれません。
可能な限り前もって準備できれば、あせらなくてすみますので、揚げ物など日持ちする物中心に2日前には用意しておくとすごく楽です。
運動会の数日前から晩ごはんなどの献立を工夫して、取り置きしてみてはいかがでしょうか。
出来合いのおかずや冷凍食品を使うのも手
また、全部手作りにコダワルとすごく手間がかかります。子供の好きなおかずなら冷凍の物を混ぜても、それほど手抜きには見えません。
カットフルーツなどのように、買ってしまったほうが美味しくて経済的なものもあります。おかずの組み合わせにもよりますが、楽に作るのも工夫次第です。
(ただし、全部コンビニ弁当などで済ますのはヤメましょうw)
忘れがちなポイント
お弁当ばかりに気をとられると、他でおもわぬ失敗をしてしまうかもしれません。基本的なことばかりですが、チェックしてみましょう。
当日の朝ごはんも大事
運動会の朝は、子供達にしっかり朝ごはんを食べさせないと、途中でエネルギーが切れてしまいます。あわただしい朝なので、食べやすくしたものを前日に用意しておくと余裕をもって食事ができますね。
飲み物は準備した?
意外と重要なのが「飲み物」です。この時期はまだまだ暑く、運動会は子供も大人も熱中症や脱水症状になる恐れがあります。飲み物を工夫することで、これらを防いでくれるんですね。
飲み物を冷やす工夫・・・をしましょう。ポットなら中に氷を入れたり、ペットボトルなら中身を半分だけ凍らせたり、保冷剤やクーラーボックスを使うのも良いでしょう。
飲み物の種類・・・は、砂糖の沢山入っているスポーツ飲料や利尿作用の強い緑茶やコーヒーは避けましょう。ミネラルウォーターが無難ですね。
塩分も必要?・・・水分だけ摂りすぎると脱水症状になりますので、塩飴(しおあめ)など塩分を摂る工夫も忘れないようにしましょう。
子供の髪型セットなど
運動会の演目などにお子さんが出演する場合は、髪型のセットや身だしなみなどを整える時間を充分にとりましょう。
運動会の朝はあわただしいのですが、女の子などは特に身だしなみが疎かだと本番で可哀相です。余裕をもって準備してあげたいですね。
まとめ
ここまで見てきた「運動会のお弁当」のコツをまとめると
「前もって出来るものは可能な限り準備し」
「頑張りすぎず、適度に手を抜くのも大事」
・・と、こんなところになるのではないでしょうか(笑)
また、いくら気をつけても失敗する時はします。それも含めて楽しい運動会の思い出になるはずですので、あまり気負わず、お子さんと一緒に目一杯運動会を楽しむ気持ちを忘れないようにしたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。