技術開発が目覚ましい究極のエコカー

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人類の脅威を技術で克服シリーズ」も今回で3回目です。はやいものですね。今回は究極のエコカーについてです。では、いってみましょう!

 地球温暖化の危惧から世界的にエコロジーの関心が高まり、化石燃料に頼らない「脱炭素社会」をスローガンに技術開発が進められます。環境への配慮に神経を尖らせている日本では、二酸化炭素の排出量削減へ特に注力してきました。

主にエネルギーの発電効率とバッテリーの持続力に力を入れてます。生産コストが低い太陽光発電は、一般的な家庭用機器の充電ツールとして普及が広がりました。


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目次

【電気自動車/ソーラーカー】

FIA Electric & New Energy Championship ソーラーカーレース鈴鹿2018

三重県鈴鹿市、鈴鹿サーキットで毎年8月開催のソーラーカーレースは、今年の2021年大会をもって終了すると発表されました。

コロナウイルスの影響で開催運営に支障が生じたこと、技術が大きく進化し代替エネルギーのトレンドも変化した。現在の社会状況でソーラーカーレースの担ってきた役割を果たし終えたと報じられた。

ソーラーカーといえば。某人気バラエティ番組で中古車をカスタムし、八年という歳月を経て日本一周を成し遂げて話題にもなりました。

その行程は電気系統のトラブルや、悪天候での駆動に問題を常に抱えた険しい挑戦だったのでした。現在に至っても‥太陽光発電システムによる発電効率は、
一般的な太陽光発電システムで約20%ほどです。‥少なっ!

【世界初】夢のソーラーEV完成!1日の太陽光充電で35km走行実現!ドイツの底力を見せつける

昨年、『Aptera Motors』という自動車ベンチャー企業はソーラーパネルだけで、1日最大45マイル(約75km)を走行可能。さらに搭載するバッテリーによってはフル充電で、1000マイル(約1610km)の走行可能とする2人乗り・3輪のソーラーカーを発表しています。

今年からオランダ『Lightyear』、ドイツ『Sono Moters』も欧米向けにソーラーカーの生産を始めました。

日本ではガソリンで動くエンジンと、電気で動くモーターの2つの動力源を備えたハイブリッドカーが普及しているのもあり、国内のニーズが高くないことから国内市場に向けた開発は遅れていると見えます。webジャパン

エコカーに話を戻すと、自給自足で走行可能なソーラーカーが一般的に普及するには、まだ時間がかかりそうだということです。ですがバッテリー走行による電気自動車でも十分、エコなことが分かっています。EVsmart様のブログ

性能や価格の面で、差が無くなれば電気自動車に乗り換える条件は整うでしょう。化石燃料の価格高騰などで企業と家計の負担が重くなる‥といった何らかの、社会環境の変化で電気自動車の普及は急速に進むこともあり得ると考えられます。


【ロボットアシストウオーカー】

ロボットアシストウォーカーRT 2【歩行車(屋外用)】の使い方

悲惨な自動車事故の話題を受け、自動車免許の返納を考えている方もおられるでしょう。ですが自家用車を手放すと、買い物など何かと不便です。

そこへ電動アシスト付きの自転車が普及して、今では老若男女を問わず所有者が増え、珍しいものでなくなりました。ですが、電動アシスト付き自転車で走行中に転倒する事故の報告があります。

2019年に起きた転倒事故の5割超は65歳以上で、死亡したケースも。
安全な歩行補助機器が必要として、ベンチャービジネスが活発になりました。

ロボットアシストウォーカーは電動アシスト機能が備わった歩行補助機器。

バリアフリー化して、階段の段差が無くなっても‥、傾斜のきついスロープでは上り下りが困難です。電動アシスト機能が付いたことで安全な歩行と、疲労も軽減されました。


【電動キャリーカート】

電動アシストカート「スイート」

コロナが収まり、自由な世界の往来も解禁されたなら旅行に行く!

そこで、あなたにお勧めするのが電動キャリーカート
電動キャリーカートは、旅行用のキャリーカートに電動アシスト機能を備えたもの。

健常者であれ、重たい荷物を引きずって歩くのは肉体的精神的にきつい!
体力に自信のない方でも、電動キャリーカートであれば行動範囲が広がりますよ。


【電動の車イス(パーソナルモビリティー)】

パーソナルモビリティ「WHILL」を使用したシェアリング実証実験「ヨコハマ未来モビリティショーケース」

生活環境のバリアフリー化の取り組みが推進され、人間工学は介助を必要とする分野において電動アシストの技術に着目し、多くのベンチャー企業が参入しています。

日本のベンチャーWHILL(ウィル)は2019年、電動車イスと自動運転システムを世界に先駆けて発表し話題となりました。
WHILLの車椅子は未来的でシャープなデザインですね~。

パーソナルモビリティーとは? \_(・ω・)
 :1人乗りでコンパクトな移動支援機器を指す。

従来の自動車とは一線を画した移動体として、電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」や、ハンドル・座席のない、乗り手の体重移動で操作する「バランススクーター」も実装されている。

ちなみにカーセンサーのCMでオカンが乗ってる車は、一般的な車椅子をカスタムしたもののようです。(-“-;) マギラワシイ

電動アシスト機能はバッテリーで動くものですから、充電が必要になります。
ご家庭のコンセント(100V)から充電できますが、長時間の駆動にはバッテリー重量が増し、充電にも時間もかかってしまう。

そこで。屋外のレジャーのお供に、この間の地震への備えにも!
あれば心強いポータブルソーラー発電機器を調べておきました。

ソーラーシートチャージャー/amazon
(*-ω-)a 60wを超えると、価格が2倍くらいになるのね。。

SmartTap ポータブル電源/楽天市場
(´・ω・`) 蓄電して置ければ便利だけど‥、結構お高いかな~


今回の記事はいかがでしたでしょうか?

災害に因る停電を経験すると、電力のありがたみを痛感します。ソーラーシートチャージャー‥うーん。買おうかな~と今回は本気で悩みました(笑)。

風力発電は台風などによる損傷や、高いメンテナンスのコスト(世界の1.6倍)が難点。また、予想外な騒音などが発生したという話も聞いたことがありますね‥。

太陽光発電サイコーかというと、雪国ではちょっと。。
自然エネルギーで環境に優しいと謳われる発電システムには未だ、大きな問題点があり、引き続き開発者の挑戦が必要です。

<(_ _)> ご覧いただき、ありがとうございます。次回も、お楽しみに~


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