夏休みになったら海へ行こう・・なんとなくそうおもってる方は多いのではないでしょうか。そう、日本は海に囲まれた海洋国家、まとまった時間があれば皆、母なる海に帰りたくなるのですｗ
「今年の夏休みも家族で海へいこう！」
「夏休みに海へいったら何をしようかな・・浜辺で波と戯れて、海の家でビールを飲んで、サーフィンやって、お刺身食べて、素潜りで貝獲って、サザエの壺焼き食べて、海釣りやって、水上スキーやって、サメと戦って・・・」
まさによりどりみどり！ｗ まだ夏休みに海ですることが決まってない方には、おすすめな海の過ごし方をまとめましたので、一つ一つみていきましょう。
目次
海水浴場・海の家
砂浜の海水浴場でビーチパラソルをさし、海の家で買ったビールや食事を楽しみながらノンビリ過ごす・・いいですねぇ
また、波打ち際で家族とビーチバレーしたり、泳ぎまくるのも自由ですｗ ただ場所によっては混雑しすぎなのが玉に瑕ですが、賑やかなのが好きな方には、それもまた楽しいですね。
海釣り
・・といっても奥が深く、釣りだけに熱中してしまうと家族との大切な時間がそっちのけになってしまうかもしれませんｗ
ただ、釣り未経験の子供に教えたり、幸運にも食べられる魚がGetできたりしたら、最高に有意義な時間となるでしょう。
ほどほどに楽しみ「釣れたらラッキー」くらいのスタンスが大事ですね。
あと、初心者へのアドバイスとして、あらかじめターゲットの魚を決め、釣れそうな場所の知識や、竿・リール・餌などの装備を整えると、釣れる確率が格段に上がります。
潮干狩り
小さいお子さんがいて、あまりハードなアウトドアができなければ、「潮干狩り」は最適です。海辺で波と戯れながら、アサリやハマグリがザクザク採れる「宝探し」気分は、子供より親のほうがハマッたという話を多数聞きます。
注意点としては、あらかじめ潮干狩りの出来る場所があるのかどうか調べておくことが大事です。いざ海に行ったら適した場所がなかった、というのはよく聞きますね。不安なら「潮干狩り場」で検索すると、すぐに見つかるでしょう。
旅行先で潮干狩りする場所が決まったなら、あらかじめ干潮と満潮の時間も調べておきましょう。だいたい干潮前から干潮後の4時間前後が勝負です。
カニやヤドカリなど、貝以外も色々といるので、小さな子供は大喜びするはずです＾＾
素潜り・スキンダイビング
またはシュノーケリングともいいますね。水の綺麗な磯辺で水中メガネ・シュノーケル・足ヒレを装着して海を覗けば、魚やサンゴなどが生息する「夢のような別世界」が広がっています。海辺で漂ってるだけでも充分楽しいです。
また、上級者は銛（モリ）で魚の捕獲に挑戦してみても良いかもしれません。
ただし、気をつけなければいけないのが「漁業権」が設定されている海岸では、勝手に魚貝類を獲ってはいけない、ということです。
旅行先の海岸によっては書類送検されたりしますので、事前に下調べは欠かせません。アヤシイ場所は地元の人に聞くなどしたほうが良いでしょうね。
海の幸を食べる
海に旅行して一番楽しみなのがコレなんではないでしょうか。新鮮なお刺身や活き造り、サザエの壺焼き、伊勢海老、カニ、岩ガキ・・・これらを思う存分味わえるかと考えただけでヨダレがとまりませんｗ
マリンスポーツ
旅行で海に行けば様々なマリンスポーツが楽しめます。
バナナボートなどジェットスキーで引っ張るタイプのマリンスポーツや、サーフィン・ウィンドサーフィンやスキューバダイビングなどなど、最近はほんと種類が豊富で、とても書ききれないくらいです。
ただし、小さなお子さんがいたら家族みんなで楽しむにはハードルが高いものが多いかもしれません。でも、せっかくの海なので出来る範囲で挑戦したいですね。シーカヤックなどは少人数で乗れるので家族向けに良いかもしれません。
ホエールウォッチング
その優美な巨体で見る者を恍惚とさせる「鯨」。国内でも野生の鯨を見ることが出来るって知ってましたか？ 船で間近から見る実物大の「鯨」（当り前かｗ）はド迫力！一生に一度は体験していただきたいですね。
ホエールウォッチングできる場所としては、北海道・小笠原諸島・四国・沖縄などが有名で、夏の時期に見れるのは北海道と高知くらいですが、可能なら夏休みの家族旅行で「ホエールウォッチング」にトライしてみてはいかがでしょうか。
