「お金が足りない、もっと欲しい・・」誰もが持つ悩みですね。そして「お金持ちになりたい・・」みんながこの願望を持っています。
しかし現実は厳しく、長時間働いても中々収入は増えません。ではどうするのか・・「本業の他にもサイドビジネス?アフェリエイト?転売?投資?」色々とありますね。そう!現状に甘んじることなく、実行するのみです!
自分に足りない知識・スキルを習得し、行動していくなかで経済的な「幸せ」を構築していくしかないのではないでしょうか。
でも、走り出す前にちょっと待ってください!
「神様を味方につけるのを忘れてはいけません」(笑)
やっと本題に入りますが、これから「富を構築する」為に頑張るなら、金運アップのご利益を授けてくださる「霊験あらたかな神社」へ参拝してからでも遅くはありません。
日本の神様は、我々の「お金持ちになりたい」という煩悩も笑って叶えてくれる寛容さをもっています。
今回は数ある神社の中から「お金」の運が上がりそうな神社を、筆者の独断と偏見により選ばせていただきました。
大金神社(宮城)
その名も「大金(おおがね)神社」です。名前からして期待できそうですね(笑)
この神社は東北地方の宮城県石巻市にあり、網地(あじち)島という島に鎮座しています。定期便の船でしかいけませんが、この神社は知る人ぞ知る金運招福のご利益で有名な神社なのです。
御祭神はイマイチはっきりしないのですが「市杵嶋姫命(いちきしまひめ)」と言われております。別名「弁財天」・・女の神様で七福神の弁天様といったほうが馴染み深い かもしれませんね。
なので金運アップのご利益は間違いのないところでしょう。財福のほかにも芸術、学問、豊穣、長命など多くのご利益があります。
船に揺られて参拝する価値は充分にあるのではないでしょうか。
金神社(岐阜)
岐阜駅北口から伸びる大通りをしばらく歩くと、ほどなく金公園(こがねこうえん)の豊かな緑が見えてきます。そして公園をすぎた隣にこの「金(こがね)神社」が鎮座しています。
岐阜の中心街にも関わらず、まるまる一区画の敷地を占拠する広大な神社です。地元の人々からの厚い信仰がうかがえますね。
この金神社は名前からもわかる通り「金運アップ」のご利益があると全国的に有名で、参拝客があとをたちません。またカラフルな御守など神社グッズも豊富で、それも人気に一役買っています。
主祭神は「渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)」 で古代日本の皇族の女性だった女神様です。
生前は私財を投げうって、この美濃国の開拓と整備に努め、それもあって死後は「金大神(こがねおおかみ)」と呼ばれ「財をもたらす神」として祀られてきた歴史があります。
ご利益は「財運・金運招福」はもちろん「商売繁盛」「 産業繁栄」 そして慈悲深い母の神として「子育て」にも神力が及び、地元民から絶大な信仰を集めています。
金色の鳥居はインパクト十分、駐車場がないのでお車での参拝は注意が必要ですが 、一度は訪れてみたい神社ですね。
御金神社(京都)
御金(みかね)神社は京都市街地の北部に鎮座し、お金に纏(まつ)わる霊験あらたかな神社として信仰を集めてきました。
証券取引や宝くじ、競馬・パチスロなどお金に関する願掛けをする参拝客があとをたたず、境内にはそんな願掛けの絵馬が山となっており一際目をひきます。
御祭神は 「金山彦神(かなやまひこのかみ)」「天照大神 (あまてらすおおかみ)」「月読神(つくよみのかみ)」となっています。
主祭神の金山彦神は本来「金属・鍛冶」を司る神様ですが、この神社では「金運招福」のご利益ばかり有名になってしまったようです(笑)
なのでほかにも「鍛冶」「鉱山守護」「建築」「引越し」「厄除け」「商売繁盛」などのご利益があります。
また、この神社では御祈祷された「福財布」なる神社グッズを手に入れることができ、大人気となってます。参拝した際はぜひ入手しておきたいですね。