夏の風物詩「花火大会」の季節がやってまいりました。毎年この時期は全国で数多くの花火大会が催されますが、仕事などで忙しいと中々見にいけないもの。
そこで今回はめったにない長期休暇「お盆休み」に開催される花火大会に焦点を当ててみました。なんといっても今年（2019）のお盆休みは最高で９日間の大連休！旅行だってできちゃいます。
そこで、めったに見られない遠方の「有名な花火大会」を、このお盆休みの連休中に「旅行」で見にいけるようチョイスしてみました。
お盆休みに開催される花火大会
お祭の人出や花火の打上数など、ある程度規模の大きな花火大会を選んでみました。せっかく旅行で見にいくのですから、その地方で有名な花火大会を体験したいですものね＾＾
| 日付(８月) | 花火大会の名称 | 地名 | 人出 | 打上数 |
| １０（土） 連休開始 | うつのみや花火大会 | 栃木県・宇都宮市 | 400,000人 | 30,000発 |
| 〃 | なにわ淀川花火大会 | 大阪府・大阪市淀川区 | 600,000人 | 20,000発以上 |
| 〃 | ふくろい遠州の花火 | 静岡県・袋井市 | 400,000人 | 25,000発 |
| １１（日） 山の日 | 出雲神話まつり 花火大会 | 島根県出・雲市 | 130,000人 | 8,000発 |
| 〃 | 音と光のシンフォニーツインリンクもてぎ花火の祭典 | 栃木県・芳賀郡茂木町 | 30,000人 | 14,000発 |
| 〃 | 亀岡平和祭保津川 市民花火大会 | 京都府・亀岡市 | 100,000人 | 8,000発 |
| 〃 | 盛岡花火の祭典 | 岩手県・盛岡市 | 70,000人 | 12,000発 |
| １２（月） 振替休日 | 規模の大きな花火大会なし | |||
| １３（火） お盆 迎え火 | 関門海峡花火大会 | 山口県・下関市 | 950,000人 | 15,000発 |
| 〃 | 勝毎花火大会 | 北海道・帯広市 | 200,000人 | 20,000発 |
| 〃 | さぬき高松まつり花火大会どんどん高松 | 香川県・高松市 | 280,000人 | 8,000発 |
| 〃 | 関門海峡花火大会 | 福岡県・北九州市門司区 | 1050,000人 | １万5000発 |
| １４（水） お盆 中日 | 焼津海上花火大会 | 静岡県・焼津市 | 270,000人 | 5,000発 |
| 〃 | 濃尾大花火 | 愛知県・一宮市 | 180,000人 | 5,000発 |
| １５（木） お盆 中日 | 鳥取しゃんしゃん祭 市民納涼花火大会 | 鳥取県・鳥取市 | 100,000人 | 5,000発 |
| 〃 | 吉野川祭り 納涼花火大会 | 奈良県・五條市 | 70,000人 | 4,000発 |
| 〃 | 諏訪湖祭湖上花火大会 | 長野県・諏訪市 | 500,000人 | 40,000発 |
| 〃 | 木更津港まつり花火大会 | 千葉県・木更津市 | 250,000人 | 10,000発 |
| 〃 | 足寄ふるさと盆踊り両国花火大会 | 北海道・足寄郡足寄町 | 5,000人 | 8,000発 |
| １６（金） お盆 送り火 | 規模の大きな花火大会なし | |||
| １７（土） | 猪名川花火大会 | 大阪府・池田市 | 130,000人 | 4,000発 |
| 〃 | 小江戸川越花火大会 | 埼玉県・川越市 | 90,000人 | 5,000発 |
| １８（日） 連休終了 | 長与川まつり | 長崎県・西彼杵郡長与町 | 30,000人 | 2,000発 |
| 〃 | 千代田の祭 川せがき | 群馬県・邑楽郡千代田町 | 50,000人 | 5,000発 |
| 〃 | 夏季熱海海上花火大会 | 静岡県・熱海市 | 220,000人 | 5,000発 |
また、上の表にはないものの、長期間・連日開催される花火大会もあるので、念のため↓に載せておきます。観光スポットや温泉街などがイベントとして催しているようですね。
旅行で観光したうえ花火も見れるのですから、今回のコンセプトにはもってこいなんじゃないでしょうかｗ
| 花火大会の名称 | 地名 | 開催期間 | 打上数 |
| りんどう湖花火大会 | 栃木県・那須郡 那須町 | 8/10～8/18 9/14、9/15 | 1日に 3,000発 |
| マザー牧場打上げ花火 | 千葉県・富津市 | 7/27、7/28 8/3、8/4 8/10～8/18 8/24、8/25 8/31 | 1日に 500発 |
| 洞爺湖ロングラン花火大会 | 北海道・虻田郡 | 4/28～10/31 | 1日に 450発 |
1日の打上数こそ抑えめなものの、延べにするとかなりの発射回数になりますね。避暑地に旅行して温泉で休養しつつ、毎晩のように花火大会を見れるなんて、もう最高です。ワタシもお盆に旅行でいってみたい！＾＾
さいごに
旅行を計画する際は、これらの花火大会に近い観光地や宿泊施設を決め、できれば帰省ラッシュや交通渋滞とは逆方面へ向かうのが、快適な旅行にするコツかもしれません。
そういった意味では、動員数が何十万人となる夏祭のほかにも、ここで載せなかったマイナーな花火大会もまた穴場的な良さがありそうですね。
また、帰省される方にとっては「地元の花火大会がやっぱり一番だ」って感じるかもしれません。楽しみ方は人それぞれです。
本年も夏の縁起物「花火大会」を思う存分堪能しましょう！た～まや～ｗ
スポンサーリンク
