目次
⑥ 造花を贈ってしまった
これもお母さんがどんな方なのかにもよるのですが、造花はアートフラワーなどといわれつつも、お葬式などで使われることが多いため「母の日にプレゼント」するのはやめておいたほうが無難でしょう。
また、そのつもりがなくても、ネット注文でフラワーギフトを贈るさい、花の画像がキレイなので生花だとおもっていたら「造花だった」などという失敗談もあります。
ネットでギフトを贈るさいは、入念に調べないとウッカリ失敗してしまう事例が多いようですね。気をつけましょう。
⑦ 高額な物を贈ったら心配された
母の日に高額なプレゼントをされたら「子供の負担になったのではないか」と心配して素直に喜べない優しいお母さんもいらっしゃることでしょう。また頑固な方になると「物」は受け取らなかったりもします。
気にしそうなお母さんでしたら「一緒に旅行」や「一緒に食事」などで感謝の気持ちを伝えるのが良いのではないでしょうか。「一緒の時間を共有した思い出」が一番の贈り物です。
⑧ マナー違犯の物だった
実の母親に対してマナーを気にする人はあまりいないかもしれませんが。問題は義理の母親です。家事の道具である「高価な包丁」を贈ったところ、「縁を切る」ことを連想させる「刃物」はマナー違犯だと激怒されたそうです(><)
年配の方はそ~ゆの気にされる方もいますので、事前のリサーチは必要でしょうね。念のため、母の日のプレゼントとして「場合によっては縁起が悪い」ととられかねない物をあげておきます。
- 靴・靴下などの履物は「踏み付ける」
- 鉢植えは「根つく」ことから「寝つい」て病気を暗示
- ハンカチは漢字で「手巾」と書き、「てぎれ」と読むので縁を切る暗示
- 櫛(くし)は「苦死」と連想
- 同じく「4」や「9」などの数字はダメなので個数などにも注意
- お茶は弔事で使用されることが多く祝い事の時は基本ダメ
⑨ 食べ物を贈ったらアレルギーだった
母の日のプレゼントでスイーツなどを贈ったら、その成分にアレルギーをもった体質だった・・となったら笑うに笑えないウッカリな失敗ですね。
長年一緒にいる母親ならそういったミスも起こりにくいでしょうが、義理の母だったりすると事前に調べておいたほうが良いかもしれません。念のため、食物アレルギーの例をあげてみました。
- 鶏卵、小麦粉、牛乳・・・有名なトップ3
- バナナ、キウイ・・・・・果物類
- 蟹・海老・・・・・・・・甲殻類
- サバ、イカ・・・・・・・魚類
- 大豆、ピーナッツ、ナッツ類、蕎麦、 その他
⑩ 家事グッズ
これもプレゼントを受け取るお母さんによるのですが、普段あまりに家事や育児に大変なおもいをされてるお母さんですと・・
「年に一度の母の日のプレゼントなのに、さらに家事をやれっていうの?」
・・・と斜め下のとられかたをされたりするようです(笑)
これは普段から母親に感謝してるかどうかの「家族関係」も関わってくるので一概にはいえませんが、ウッカリ失敗することもあるようです。
それでも近年は革新的な「家事の便利グッズ」が色々とあり、「気持ちを籠めて選べば、喜んでもらえる物もたくさんあるのではないでしょうか。
最後に・・
ひごろ家事に追われながらも家族の健康と幸せを願って頑張る「優しいお母さん」。
また、子供が成人して家を出た後も「旅立ったわが子の安否を気づかってやまない」郷里の年老いた「温かいお母さん」 。
「母の日」はそんなかけがえのない「お母さん」に感謝して労う日です。
プレゼントするなら何より「心を籠めましょう」
そして「感謝の言葉」をつたえましょう
できれば「一緒の時間」を過ごし「楽しい思い出」をつくりましょう
「母の日のプレゼント」ウッカリ失敗例と対策をあげてきましたが、どれも事前に丁寧にリサーチすれば避けられることばかりです。大事なお母さんなのですから、正しく感謝し労ってあげてくださいね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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